ドリエルとブロチゾラムの副作用を飲んでいた人が語ってみた

薬についての感想

ドリエルやブロチゾラムを飲んでいた頃の感想~効果や副作用など~

睡眠改善薬である「ドリエル」と睡眠薬である「ブロチゾラム(レンドルミン)」の効果や副作用を包み隠さず語っていきます。

また、抗うつ薬の効果や副作用抗てんかん薬・デパケンの効果や副作用 なども語ってるので気になった方は是非ご覧ください。

※あくまでも個人的感想です。作用副作用には個人差があります。

睡眠改善薬と睡眠薬の違い

K.H.
そもそも、睡眠改善薬と睡眠薬の違いってなに?

ドリエルやブロチゾラムの話をする前に、そもそも睡眠改善薬と睡眠薬の違いはなんなのか、簡単に説明しますね。(もう知ってるよー!という方は飛ばしてください。)

睡眠改善薬とは、不眠症や精神疾患を抱えてるわけではなく、単純に寝れなかったり、寝つきが悪かったりする時に使う、市販薬です。

一方で、睡眠薬は、不眠症であったり、精神疾患から来る不眠症状を抱えている方々に処方される、処方箋医薬品(処方薬)です。

含まれている成分も違えば、作用も違ってきます。

さて、違いが分かったと思うので、本題に入りたいと思います。まずはドリエルから。

ドリエルの効果と副作用(ドリエルEX含む)

特徴

ドリエル、ドリエルEXは、ジフェンヒドラミン塩酸塩という抗ヒスタミン薬(アレルギー性疾患などに使われている薬)の眠くなる副作用を利用しています。

ドリエル、ドリエルEX共に、ジフェンヒドラミン塩酸塩の成分量は50mgです。
※詳しい情報は、それぞれの添付文章をご覧ください。

効果

効き目は、普通に眠くなります。(不眠症とかでなければ)

副作用は、翌朝若干だるかったかな?と感じで、そこまで気になる副作用はでませんでした。

ブロチゾラムの効果と副作用

特徴

睡眠薬は、症状などによって処方される薬が違います。

ブロチゾラムは

最高血中濃度到達時間→約1時間
半減期→約7時間

※最高血中濃度到達時間:血液中の薬の濃度が一番高くなるまでの時間
※半減期:血液中の薬の濃度が半分になるまでの時間

なので、寝つきが悪い方向けです。また、他の睡眠薬に比べると翌日への持ち越しはしにくいです。(睡眠導入剤とも言われる)

効果

ブロチゾラムの作用は、興奮を抑える「GABA」の働きを強くすることで眠気を引き起こすという作用です。

ブロチゾラムの副作用は、目覚めた後の残眠感と若干頭がぼーっと?しました。

飲んでいた頃に思ったこと

薬に頼るより、ちゃんと食べたり運動たり、お風呂に入ってリラックスしたりした方が良いなと思いました。

あくまでも薬は一時的な補助だと捉えて、日々の生活リズムを改善しようとすることが一番の治療方法なのではないでしょうか。

この記事は、Wikipediaとそれぞれの添付文章を参照しました。
(睡眠薬、ベンゾジアゼピン、ブロチゾラム、ジフェンヒドラミン)


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