ストレスが原因の吐き癖を無理する事なく治す方法を伝授!
一度癖になってしまうと中々辞められない吐き癖ですが、リバウンド率が低いやめ方を紹介したいと思います。
~これを書いている人のプロフ~
- 『吐いたらストレスごと出ていくのではないか』と思ったのがきっかけ
- 吐けた量は少なく、スプーン1~3杯分
- 辞めようと思うまではほぼ毎日リバース
- 吐き癖歴は1年もなく、今は完全にしていない
- オエッとなる嘔吐反射は治っていない
プロフ見たら大体わかると思いますが、摂食障害やガッツリ戻してしまう方には少し向いてない治し方かも知れません。ご了承下さいませ。
因みに、このブログでは自傷行為のやめ方も紹介しているので興味がある方は是非♪
無理に辞めようとしない
突然ですが、質問です。(テ―レン♪)
リバウンドしてしまう、また同じように繰り返してしまう原因は何でしょうか。
チクタク×2…。
それは一気に変えようとしてしまうからです。
禁煙しよう→ストレスで吸ってしまう
食事制限しよう→ストレスで食べてしまう
筋トレしよう→無理するから続かない
etc…
このように、無理に変えようとすると上手くいきません。
ではどうしていけば良いかというと、
「徐々にやめていけたらいいなぁ」
「吐いてもいいし、吐かなくてもいい」
こんな感じで捉えます。
ゆるく捉えることでリバウンドしてしまった時もストレスが少なく済みます。
また、癖がひどくなってくると「吐かなきゃ!」と追い込むようになってしまうこともありますが、どちらもOKという形を取ることで、ジレンマが少し軽くなります。
少し慣れてきたら、「どうしても!」という時以外は5秒数えてからにするなどのゆる~いルールを定めてみても良いかも知れません。
ストレス解消方法を探していく
ストレス解消法というと、趣味をすることだったり、運動することだったり、紙に書くことだったりを想像する方が多いと思いますが、そんな立派な物じゃなくても良いのです。
- 呼吸法
- 自己催眠術(自律訓練法)
- 叫ぶ
- 創作活動
- 音楽を聴く(BPMが心拍数より若干遅い曲)
- アロマを焚く
上記のような方法はおススメです。
ストレスを無くすと言うよりも、少し和らげる感じですね。
客観視する
自分は客観視をしたことが一番やめられた理由ですが、合う人合わない人がいると思うので無理はなさらず。
メタ認知と言われている方法に近く、「なんで吐いてるんだろう?」「なんで吐きたいんだろう?」という問いを自答し、更にその答えを「なんで?」というようように深く自問自答していきます。
自分は上記のような「なんで吐いているんだっけ?」という問いからはじまり、
- もっとたくさん吐けたら楽なのにという思いが逆にストレスになっているのではないか
- やらなくてもやっても案外そこまで大差ないんじゃないか
という疑問が出てきたところで「じゃあ少しやめる方向にしようかな」と思うようになりました。
客観視することに慣れていない時は、吐いてしまう自分自身に嫌悪感や罪悪感を感じて余計にしたくなってしまうことがあると思います。
その際は「そっか~。吐いてしまう自分に嫌悪感や罪悪感を抱いてて更にやりたくなっちゃうのか~」というような他人事風にしてみて下さい。
まとめ
- 無理に辞めようとしない
- ストレス解消法を探していく
- 客観視してみる
ここで紹介した方法は太ることへの恐怖が原因の吐き癖には合わないかも知れませんが、少しずつあなた自身を認めてあげることができたら自分も嬉しいです。
そして、冒頭でも紹介しましたが、このブログでは自傷行為のやめ方も紹介しているので悩んでいる方は是非1度読んでみて下さいね♪
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