まとめ買い、作り置きが苦手な人がストレスなく実行できる食費節約術
とにかく時間がないこの時代、まとめ買いと作り置きが主流となっていますよね。
まとめ買いも作り置きも苦手な自分は、あちこちでまとめ買いや作り置きの情報が目につくので、嫌気がさしてきます。
まとめ買いできる程冷蔵庫、冷凍庫は広くないし、管理大変だし…。
作り置きするための休日の時間勿体ないし、第一だるいし、管理めんどくさいし、美味しくなくなってしまうのもあるし…。
しかし節約はしたい!!
そこで、まとめ買いや作り置きが苦手、嫌いな人でもストレスなく1万円以上節約する方法を紹介したいと思います。
ルーティンを決める
その日のその時に食べたいものを作っていませんか?
それだと次の日の計画を立てることができないので、ある程度ルーティンを決めておきます。
自分の場合は、鶏、牛、豚、魚の順番でまわしていますが、料理ジャンル(各国の料理)とかでもいいですね。
例えば、和・韓・中・フランス・イタリアみたいな感じで、割と使う食材が近そうな国を繋げていくのがコツです。
これをすることによって、「明日は〇〇だから△△にしよう」というようなある程度の計画が立てられるので、ロスが少なくなります。
節約で一番重要なのはロスがないことですからね。
買うと決めたもの以外買わない
お店を見てみると、ついつい「あ、これ美味しそう!」となってしまうものですよね…。
しかし、そんな衝動買いを防ぐための意外と普通なテクニックが5つあります。
- タスク管理アプリで買い物リストを作る
iOSユーザーの場合はリマインダーがおススメ - 決まったお店でしか買わない
ウロチョロして誘惑に出会ってしまわないようにするため - カートを使わずカゴだけ持つ
買ったら買った分重くなりしんどくなるため、色々買う前にレジに行ける - ギリギリの現金しか持って行かない
お財布を分けたり、エコバッグを小さいサイズにするのも良い - 衝動買いしたいものは1番最後にまわす
リストに書いてあるものを先にカゴに入れていき、覚えていたら買う
1番最後にまわすと意外と覚えていなかったり、『売り場まで戻るのだるいからまぁいいや』となてしまうものです。(笑)
〇〇なしレシピやなんちゃってレシピを調べる
レシピがあるとその通りにしてしまいがちですが、レシピ通りにしなくても美味しく食べられるものは沢山あります。
例えば、卵と鶏肉と玉ねぎが主な材料の親子丼。(オイシイデスヨネ)
玉ねぎなしでも、鶏肉の代わりに揚げ豆腐を使用しても、親子丼っぽい味になります。
あと、意外とお高い調味料の代用レシピも覚えておくと便利です。
コンソメがない時は、中華だしの素とソースを混ぜても作れますし、バターがない時は、オリーブオイルやマヨネーズでも代用できます。
食材に合った保存方法を
行ったスーパーや日にちによっては、玉ねぎや人参、じゃがいもなどのみんながよく買う食材がバラ売りしてないこともあります。また、1人暮らしの場合、お肉やお魚が余ってしまう場合もありますよね。
そんな時、少しでも食材が長持ちするように食材に合わせて保存方法や保存場所を変えていくと良いです。
人参:水気を取った後キッチンペーパーにくるみ、ポリ袋に入れ、立てて冷蔵庫へ
トマト:20℃程度なら常温で可。冷蔵庫に入れる際は1つずつキッチンペーパーにくるみ、ポリ袋へ
レタスやキャベツ:芯をくり抜き、ぬらしたキッチンペーパーを詰めてポリ袋へ
きのこ類:石づきを落とすなど、すぐ調理できるにしたら冷凍庫へ
魚や肉:キッチンペーパーで水気を取った後ラップにくるみ、保存パックに入れたら冷凍庫へ
根菜類:リンゴと一緒に新聞紙を敷いたカゴや段ボールに入れ、暗所へ
などなど、まだまだ色々あるので是非調べてみて下さいね~。
1食当たりの量を減らす
1食当たりの量が多いと、必然的に食費が高くなってしますね。
なので、少ない量で満腹感が得られる方法をいくつか紹介します。
- 小鉢や小皿を使う
- お皿の色を真っ青にする
- 温かい飲み物を多めに
- よく噛む、噛まなければならないものにする
いかがでしょうか。これくらいならすぐ始められそうですよね。
まとめ
- ルーティンを決める
- 買うと決めたもの以外買わない
- 〇〇なしレシピやなんちゃってレシピを調べる
- 1食当たりの量を減らす
この4つが『まとめ買いも作り置きも苦手な人』におススメの食費節約術です。
これだけで自分は1~2万円の節約ができました。
節約で一番大事なのはロスがないことだと言いましたが、続けられるように楽しめることも同じくらい大事です。
まとめ買いや作り置きが苦手な人同士頑張りましょ♪
この記事を読んだあなたにおススメ!