生きるのがしんどい、生きづらいと感じてるあなたはHSPやHSP&HSSかも?
突然ですが、生きづらいと感じているあなたはこういう人ではないでしょうか?
- なんとなく疲れやすい
- 敏感・繊細と言われる
- 五感が鋭い
- 傷つきやすい
- 周りの雰囲気や人の機嫌に流されやすい
今挙げた項目のほぼ全て当てはまっていたのであれば、HSPもしくはHSPかつHSSかもしれません。
このページでは、HSPやHSSとはなんなのか、どのように生きていけば良いのかなどを紹介していきます。
HSP・HSSとは
人は4つのタイプにわけられると言われています。(なので病気とかではない)
HSP=生まれつき敏感なタイプ
HSS=生まれつき刺激を求めるタイプ
HSP&HSS=生まれつき敏感でありながらも刺激を求めるタイプ
非HSP&非HSS=生まれつき敏感すぎず、刺激を求めすぎずなタイプ
今回お話するのは、HSPとHSP&HSSの2つです。
まずHSPは、生まれつき刺激に敏感で感受性が高く、疲れやすいタイプで、全体の約20%(約5人に1人)の割合でいるそうです。
一方でHSSは、生まれつき変化が好きで好奇心が旺盛、衝動的なタイプです。
HSPの中には、このHSSの特徴も見られるタイプ(HSP&HSS)がいます。
このタイプは、好奇心旺盛かつ飽きっぽい、ブレーキとアクセルを両方踏んでいるような感じで、HSPの中の約30%(全体でいうと約20人に1人)がHSPとHSSの混合型と言われています。
どーでもいいですが、このブログの筆者、いとぉはHSP/HSSです…。
HSPやHSP&HSSはどう生き抜けばいいのか
2つのタイプに共通して言えることは、自分自身を否定せず認めてあげることが大事です。
生き辛いタイプではありますが、それぞれメリット・デメリットがあり、決してダメなタイプではありません。
さて、生き辛い2つのタイプはどのように過ごしていけばいいのでしょうか?
タイプ別にまとめてみました。
HSP
- 人が多いところにはなるべく行かない
- 人間関係がギスギスしている職場は避ける
- 自然と触れ合う機会を多くする
- 1人の世界に入れるものを持っておく
- 競い合うことを避ける
HSP&HSS
基本的にはHSPと同じですが、HSPより気を付けなければならない点などがあります。
- 周りに合わせ過ぎないようにする
- 自身に合っている疲労回復方法を見つける
HSPも疲れやすいタイプなのですが、HSP&HSSは「疲れやすいのに疲れることを自らしてしまう」ので、他のタイプより何倍も疲れやすいんです。
時には、持ち前の直観力や分析力などが裏目に出て、周りの人に合わせ過ぎちゃうこともあると思います。
周りが望んでいるキャラになれるのはすごいことだと思いますが、疲れてしまうんですよね…。なので、疲れた時の回復方法を見つけることをおススメします。
まとめ
HSP=生まれつき敏感なタイプで感受性が高い
HSP&HSS=生まれつき敏感でありながらも刺激を求めるタイプ
自分自身を責めるのではなく認めて、少しでも生きやすい環境に行くか作るかすることが、HSPやHSP&HSSには必要だと思います。
あなたが少しでもより良い人生を送れますように。