もう自責しなくていい!
メンタルが弱く、仕事ができない・続かない人の新しい生き方
仕事ができない・続かないと罪悪感や戸惑い、悔しさなど色々な感情が押し寄せて来て辛いですよね。
今でこそマイペースにやっていける仕事をみつけましたが、当時高校2年生の時にしたアルバイトでは、あまりにも仕事ができな過ぎて自分でもびっくりしたのを覚えています。(苦笑)
そんな自分を情けないと思い、
「バイト できない」
「バイト 続かない」
「仕事 できない」
「仕事 怖い」
などと色々検索しましたが求めていた答えには巡り会えず…。
しまいには自信がなくなり、どう生きていけばいいかがわからず不安に襲われるようになりました。
そんな過去があるからこそ、「仕事ができないのは1人だけではないし、自責しなくていい」ということを伝えたくて記事にしました。
バイトができず、続かなかった人のエピソード
初バイト
記念すべき第1回目は、チェーン店のお好み焼き屋さんでした。
呆れられた理由
- お客さんが使用する鉄板を綺麗にしようとすると時間がかかり、早くしよとすると汚れが残ってしまう
- ビールジョッキ2つが限界、重いお皿などは1枚で限界
(他の方々はビールジョッキ4つ、お皿2枚) - あまりにも仕事ができな過ぎて、トイレ掃除担当になるものの、男性用便器の一部を2回も破損させる
主任に「ここまで仕事できない人は初めて!」と言われるほど…。(苦笑)
頑張ろうとはしていたものの、次第に今までできていたこともできなくなっていき、働き始めてから1ヶ月くらいで、申し訳なさと焦りがピークになり、辞めてしまいました。
もう1つの理由として、自分の考え方とお店のやり方が合わなかったこともあります。
自分とお店側のギャップを埋められるような考え方ができれば良かったのですが…。
2度目のバイト
気を取り直して、2度目は歯科助手をすることに。
働き始めてから2週間くらいまでは、物覚えが早かったらしいのですが、徐々に覚えるスピードや行動スピードが落ちてきました。
ここでは、
- とある薬品名だけが一向に覚えられない
- 治療ごとに必要な器具が書かれている紙を毎回見ないと器具を持ってこれない
- 機械の清掃方法を忘れる(その日だけメモを取った字が汚すぎて読めず…)
- バイト前になるとメンタルがやられ、当日欠勤を繰り返してしまう
という感じで、1日1回は必ずため息つかれてしまうくらい毎回誰かを困らせていましたね。
自分としては、薬品名を覚えようと、メモをしたり覚え方を考えたり、工夫をしたつもりです。
しかし、その薬品名を覚えたと思った矢先、今まではすぐ出てきた薬品名が出てこなくなってしまったりと、一進一退を繰り返し、1回目のバイトと同様、罪悪感と焦燥感に襲われ、次第に精神的にきつくなってしまいました。
歯科助手はわりと楽しかったので、モチベーションを上げる方法を考えて実行してみたりしましたが、『もう行きたくない!辞めたい!』となり、1ヶ月半~2ヶ月で辞めてしまいました。
たった2度しかしていませんが、『また失敗し続けたらどうしよう』『またすぐ辞めたくなって、辞めてしまったらどうしよう』などと働くことに恐怖を感じてしまったんですね。
『このまま就職しても、どうせ自分は続かないんじゃないか』と今まで通っていた専門学校を辞めてしまい、就活も失敗してしまったほど…。
なぜ仕事ができないか分析してみた
流石に『このままではダメだ!』と思いったのをきっかけに、なぜ仕事ができないのかを考えてみることにしました。
考えた結果、
- 仕事や人生に対する目標がない
- 切り替えが下手で集中できない
- 目の前のことに手一杯で、全体が見えてない、想像できない
- 仕事に手一杯のせいで、コミュニケーションが取れず、距離感がつかめない
- HSS型HSSであるために、自己コントロールが難しい
ということがわかったので、この条件をクリアできる仕事を探しはじめ、ブログで稼ぐという怪しくも輝かしい光を見つけました。
メンタルが弱い自分でもできた仕事
ブログで稼げる、稼いでいる人がいるということを知っても、『胡散臭くて怪しいし、そんなので本当に稼げるのかな』という不安があったのですぐに始められたわけではありませんでした。
しかし、就職できず、就活やアルバイトを始めるもの怖かった自分は、『もうコレしかない』と思いこみ、決意しました。(始めるまでの数ヶ月間はニート)
そして、自分で納得できる選択をしたのが良かったのか、もう望みがこれしかないのが良かったのか、今までのバイトなどでは湧いてこなかった熱意や好奇心、高揚感などを少しずつ感じられるようになりました。
書く内容やいつ書くのか、書く場所などは自分のペースに合わせて自由に決めらるだけでなく、人間関係も気にしなくていいので、ストレスがかかりにくいという夢のような仕事です。
ただ、そんな簡単に稼げるものではなく、約半年間収入0。
それでも何とか頑張って続けた結果、収益は発生したものの、完全に燃え尽き、スランプに悩まされました。
しかしなんと、その時期にブログの本当の魅力を知ったのです。
それは、書かない(書けない)時期があっても収益が発生することでした。
もう感動ですよ…。
普通に仕事をしていたら、休んだ分の給料は有給休暇以外ありえませんし、最悪クビでですから…。
それがブログでは、どれだけマイペースにやっても怒られることもなく、ミスに怯えてミスをするという悪循環にハマることもなく、飽きたりスランプが来ても収益は発生し続けるんです。
もう仕事ができないことに自責することも、罪悪感と焦燥感に襲われながらダラダラ憂鬱な毎日を過ごすこともなくなったのです。
バイトの仕事さえできなかった人の持論
苦手なこと、嫌なことも克服しようとする姿勢は大事だと思いますが、できないことに注目して精神を病んでしまうより、たった1度の人生ですもの、できることに注目してそこを伸ばして楽しく生きた方がいいと考えています。
人には必ず得意不得意があります。
たまたま周りの人と一緒に仕事をするのが、周りの人と同じように仕事をするのが不得意なだけで、人生落ちこぼれなんて悔しいじゃありませんか。
仕事は人生を奪うものではなく、豊かにするものです。
学歴がなくても、人脈がなくても、社会不適合者だとしても、生きていける道はあります。もちろんブログ以外にも。
たった1つの行動で人生を変えることだってできるのです。
あなたにも、罪悪感を抱き、自責する人生から、未来にワクワクしながら自由に輝ける人生を歩んで欲しいなと思います。(お節介すみません)
まとめ
メンタルが弱い自分が辿り着いた生き方の1つは、ブログでした。
ただし、はじめてから3ヶ月~1年くらいは稼げないのがほとんどなので、なるべく早くはじめることをおススメします。
もちろんブログ以外にも、あなたが生き生きと過ごせる方法はたくさんあると思うので、諦めずに探してみてくださいね。
あなたが納得いく人生を送ることができますように。
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