社会不適合?なにそれおいしいの?という精神で生きる
「社会不適合者」と検索すると、
『社会不適合者 死ぬしかない』
『社会不適合者 死ぬべき』
こんな関連キーワードが出てきてしまう、悲しく生き辛い世の中ですが、社会不適合者だからといって、死ぬ必要はないですし、生きるべきです。
こんな風に言ってしまうと、「この人もきっとわかってくれないんだろうな」と思うかもしれませんが、世間の基準と自分自身の能力や体力との差などに苦しんだり、適合できないことを自責してしまったりなどの気持ちは経験上すごくわかります。
しかし、社会不適合者でも生きられる道を見つけた今では、『社会不適合者でもまぁいっか』と思えるようになりました。
そこで、社会不適合者であることが辛く、『死のう』と思ってしまうくらい追い詰められている方のために、自分が通ってきた道を、死ななくてもいい、むしろ幸せに生きれる道を紹介したいと思います。
そもそも社会ってなんなのさ
社会というのは、不特定多数の人が抱いた理想の現象だと思っています。
簡単に言うと、社会とは形がないもので、どのコミュニティに属すかで『当たり前』の定義が変わるということです。(自分自身を含めた2人以上であれば、コミュニティに属していると言える)
日本というコミュニティは、学校に行ったり、会社に属するのが『当たり前』とされていますよね。
例えばそれがアフリカの民族だったらどうでしょうか。日本国における当たり前は通用しませんよね。
適合してる人なんてごく少数
「社会不適合者」の特徴などを検索すると、
- 時間にルーズ
- 空気を読まない
- 継続できない
- 劣等感が強い
- コミュニケーションが取れない
などと書かれていますが、逆にこれらがちゃんとできている人はどれだけいるのでしょうか?
社会はあくまでも理想像でしかないので、完璧に適合できている人なんて存在しません。
なぜって適合者さんたちがこれら全てできているのなら、「恋人ほしー」「なんであいつだけ」と嘆く人なんて出てこないはずですよね…。(え、言い過ぎましたか?)
つまり、適合するのではなく、いかに生きやすい道を見つけるか(作るか)が重要なんです。
適合する努力なんていりません。自身が生きやすいように環境を整えるだけです。
こうすれば不特定多数の人たちと共に生きられて、自身も幸せな人生を送ることができます。
辛かった過去と頑張ろうと思える未来
今でこそこのブログで、「生きるべき」なんて言えてますが、少し前までの自分は毎日「死」を考えていました。
というのも、
- アルバイトは1ヶ月半しか続かない
- 初めてのアルバイト先で男性用便器(縦長のやつ)を2度割ってしまう
- 2度目のアルバイトでは1つの名前だけずっと覚えられなかったり、今まで覚えていたことができなくなったりして、周りはウンザリ
- 内定率9割を超える高校生の就活で2社受けて2社とも落ちる
- 就労移行支援所3社行ったものの、イマイチな感じで終わる
- 就活すると拒否反応が起こる
こんな状態で、毎日生きていることが苦痛でたまりませんでした。
毎日こんなことを思いながらも「なんとかしなきゃ」と思い、少しずつ『会社に行かなくても経済的自立ができる方法』はないかと探すようになりました。
はじめは引きこもりながらアンケートモニターで月500~1,000円くらい稼いだものの、月1,000円では何もできないため断念し、クラウドソーシングもいい案件がなく断念。
そう思い始めていた矢先、ブログで稼いでいる人のブログに出会いました。
しかし、ブログもYouTubeもネットビジネスですし、ネットビジネスという怪しい雰囲気に怖じ気づいて中々始められず、結局数ヶ月間、毎日「死」と「己」と「ネットビジネスの情報」と向き合う憂鬱な毎日を送っていました。
そして、ブログでの稼ぎ方がある程度分かってきたところで、『情報だけインプットしてても身につかん!』と大きな一歩を踏んだんです。
ブログやYouTube、ものづくりは「中々売れない」「それだけでは生きていけない」言われていることが逆にやる気を点火させる1つの理由となりました。
それが良かったのか、毎日のように「死」と向き合うこともなくなり、希望を持つことができただけでなく、今では好きな時間に好きな場所で、誰からもストレスを受けずに自由に過ごしています。
自分自身で稼げるようになるには時間がかかるので、今の生き方が辛いと感じているならなるべく早く始めることをおススメします。
因みに、ブログで稼げるようになるには、最低でも3ヶ月~2年程かかると言われています。(YouTubeなども同じ)
まとめ
- 社会とは不特定多数の理想の現象
- 適応ではなくある種の妥協をする
(生きやすい道を探すか作るかし、共に生きる)
毎日死ぬことを考えていた自分は、ブログをチャレンジしたことで「社会不適合者?なにそれ、おいしいの?」という精神で日々を過ごせるようになりました。
それと同じように、何か新しい世界に飛び込んでみることをおススメします。
もちろん、ブログじゃなくてもいいですし、稼ぐことを意識しなくてもOKです。
社会不適合者向けを謳うネットビジネスがありますが、そういうのに流されるのではなく、「社会不適合者だからなんだ」という気持ちで、どう社会貢献できるかを考えるべきだと思います。
雇われない生き方の中でも、起業より簡単で、YouTubeなどのように顔バレ住所バレが少ない、ブログがおススメです!
あなたが納得できる人生を送ることができますように。
余談
本当に死にたくなってしまった時は、TwitterのDM(@itonoheya_b)にて連絡下さればお話聞きます。心理系の資格は持っていないので、あくまでも最終手段として利用してくださいね。