トラウマなどで働くのが怖いと感じている人が1歩踏み出す方法
- 職場の人間関係がトラウマで働くのが怖い
- 簡単な仕事さえできなかったため就職できる自信がない
- 就活に何度も落ちたせいでニートになってしまった
あなたもこのような何かしらのトラウマがあり、働くことに恐怖を感じているのではないでしょうか。
自分もつい最近まで仕事に対する恐怖と『ちゃんと就職しなきゃ』という焦りを抱えていました。
そして、ゆっくりではありますが自分の力だけで『就職活動しよう』と行動できるまでになったので、そのやり方を共有したいと思います。
トラウマに触れる機会を多くする
初めのうちはトラウマが一瞬よぎるだけでメンタルが乱れてしまうと思います。
しかし、それでいいのです。
まず安全地帯を作ります。
苦しくなった時の逃げ道、甘えられる方法を見つけます。
自分の場合はYouTube鑑賞でしたが、会話する、料理を作る、走りに行く、寝るとかでもOKです。
一瞬考えて嫌になったらすぐ逃げる。
これを繰り返していくと次第にトラウマに向き合える時間が伸びていきます。
繰り返すことで漠然とした恐怖だったのが、具体的に何に恐怖を感じているのか、なぜ避けられなかったのか、などなど様々な部分が客観的に見れるようになるのです。
トラウマをあえてイメージする
小出しでトラウマと向き合うことができてきたら、トラウマになった出来事を頭の中で再現します。
先ほどの「トラウマに触れる機会を多くする」のよりも深く長く向き合うので、結構シンドイ時があると思いますが、ゆっくりあなたのペースで乗り越えていきましょ。
どう行動すれば避けられそうなのか、トラウマの原因がなかったらどう動くのかなどをイメージしていきます。
対策方法がわかれば、プラスのイメージが少しでもできれば、恐怖に立ち向かい易いですからね。
頭の中でイメージするだけではなく、紙に書くのもおススメです。
恐怖を感じる状況とその理由、対策方法や第三者視点、プラスのイメージなどを紙に書いてアウトプットしていくとより早くトラウマから脱出することができます。
もちろん専門的なサポートを受けることも大事
先ほどお話したトラウマと向き合う方法ですが、1人でやるのが危険な場合も多いです。
なので、なるべくカウンセラーさんなどに相談して下さいね。
就職するにしても、ハローワーク以外の就労移行支援所も探してみることをおススメします。
サイトに行くと色々な謳い文句が書いてありますが、欠点や考え方の癖、足りない部分を分析し、それらをサポートしてくれそうな所を選びましょ。
おススメはできないが自分がやったこと
『「怖い怖い」って言ってても何もかわらない』
『挑戦に恐怖は付き物だ』
『今動かずにいつ動く?』
『恐怖に打ち勝つには恐怖に飛び込むしかない』
『動くなら早い方がいい』
このようなことをひたすら自分に言い聞かせ続けました。
おススメは出来ませんが、やるのであればある程度トラウマと向き合うことができて、心に余裕がある時にして下さいね。
まとめ
就職・仕事にたいするトラウマの脱出ステップ
- トラウマに触れる機会を増やす
- トラウマをイメージする
安全な場所で少しずつトラウマと向き合うことによって客観視できるようにってきます。
余談ですが、この方法は実際にトラウマ治療として使われている方法の1つなんですよ~。
ただ、自分含め素人だけでやるのは危険なので、カウンセラーさんなどと一緒に乗り越えていくことをおススメします。
あなたのトラウマが少しずつでも軽減されて行きますように。
そしていつか納得できる働き方ができますように。