当事者が語る、LGBTが理解されない原因

LGBT関係

LGBTについて思うこと

LGBTに近い自分が、LGBTについて思うことを語ってみようと思います。

※あくまでも個人的意見です。
この記事でお気を悪くされましても、一切責任を負いかねます。ご了承ください。

LGBTがなぜ理解されないか

LGBTに限らず、ちょっとした性格や好み、病気や障害などが、なぜ同じ人間にもかかわらず理解し合えないのか、その理由を考えてみました。

わからない物事は怖い

何かしらの危害を受けそうなとき、多くの人は近づかないようにしますよね。

例えば、目の前に見たこともない動物が現れたら少し怖くないですか?
わからないからこそ、危険な目に合わないように避けてしまうのです。

同じように、「取り敢えずよくわからないから関わらないようにしよう」となってしまうこともあるのではないでしょうか。

常識というモノサシを変えるのが難しい

突然ですが、1つあなたに質問したいと思います。

あなたの友達が、ラーメンの中にケーキを入れて、美味しそうに食べていたとします。
この時あなたは、肯定的に思うか、否定的に思うかどちらでしょうか。

ここで肯定的に思えた方は、ストレスに強いか、心が広いか、あるいは両方でしょう。おめでとうございます。(?)

ある一定の年齢になると、多くの人は、ケーキはそのまま美味しく頂くことが「常識」だと思っているので、ラーメンinケーキを受け入れるのに時間がかかってしまうのです。

若い子の方が新しい物を受け入れやすいのは、「経験が生み出した常識」に囚われないからです。

LGBTの説明自体が難しい

そもそも4つの特徴を1つにまとめていることが、深く理解されない理由の一つなのではないかと考えています。

個人的には「日本って何ですか?」と聞かれて、説明が難しいのと似ている気がします。

LGBTに対して思うこと

個人的には「LGBTだから何?」という考えということもあり、LGBTの話題を見る度に誇張されている気がします。

誰が誰と付き合おうと、どんなファッションや髪型をしようと、どんな病気や障害を抱えていようと、どこの国で生まれ、どこの国に住んでいようと1人の人間なのはみんな同じです。

真の幸せとは何なのかをもう一度考え直す必要があるのではないかと思います。

もちろん生命体であること(種の存続せず増えることは今現在できないこと)は、忘れてはならないと思いますが、科学(医療)が進歩すれば同性同士でも子供を持つことができるようになるかもしれませんし、何でもかんでも「」にはめる癖はそろそろやめた方が良いのではないかと思うのです。

まとめ

LGBTについて語るつもりが、LGBTの枠を超えてしまいました。(笑)

LGBTについてどう思うかは人それぞれで良いと思いますが、相手を尊重し、思いやることは大切なのではないでしょうか?

締りが悪いですが、今回はこの辺で。m(__)m