貯金や節約、投資の前に心がけておきたい4つのこと
貯金や節約、投資をしたい(している)ということは、お金のことで悩みたくなかったり、お金を増やしたかったりするからですよね。
しかし、多くの方は闇雲に情報を集めたり、実践したりして、ストレスを貯めてしまったり、諦めてしまったりして、お金に振り回されるループから抜け出せずにいるのです。
これはダイエットに似ています。
情報に載ってあることを試しも、あまり続かず変化がなかった、もしくは一時的には良くなったもののリバウンドしてしまった…。
お金に振り回されてしまうのも、ダイエットが上手くいかないのも、本質が見えてないからなんですね。
なのでこのページでは、お金を貯めたり、増やしたりするために何をしたら良いのか、どういう考えでいれば良いのかを紹介していきます。
ただその前に、『お金とは何か』ということを知っておいた方がいいと思うので、是非お金持ちは知ってる!投資や貯金をする前に知っておきたいお金のことをご覧ください。
お金に執着しない
執着すると、自分自身が苦しむことになり、更に執着し、更に苦しみ、というループにハマってしまいます。
このループから抜け出すためには、まず客観的に自分自身や物事を見る癖をつけると良いです。
自己分析した結果、お金に執着しているのは周りの目が気になるだけだったということもあり得ますし…。
初めのうちは、自分自身の気持ちや行動などをメモして、なぜそうなったのかを考えたり、その物事はどういう意図なのか、真実は何なのかなのど考え、まとめるなど、少しずつ意識いていくと良いでしょう。
お金に執着するのではなく、大切にするんです。
物を大切にすることで支出が減り、自分や他人を大切にすることで余裕が生まれたり、信頼を得られ、細かい支出を把握することで、客観的に現状を把握できます。
どうしたら楽しめるか工夫する
貯金や節約、投資の勉強などがストレスになってしまうのは、主に2つの原因があります。
- できる範囲以上のことをしてしまっている
- マイナス面しか見ていない
大目標はお金に関係ないことにすると良いです。
中・小目標は見栄を張らずに、むしろ「これでいいのか!?」と思うくらいにして、物足りないと思ったら増やしていって、少しずつ目標を達成していくと良いでしょう。
そして、その小さい目標も楽しめないと続きません。
まずは、どうやったら楽しめるかな?というのをベースに目標を設定すると良いですよ♪
あとは、マイナス面しか見えなくなってしまったら、自分自身がどうなりたかったのか、どうしたかったのか、大目標を振り返ったりするとGoodです。
目先の利益よりずっと先の利益を
例えば、安い食材を買おうと、いくつかのスーパーを車でハシゴして、結果的にガソリン代がかかってしまう。
これでは本末転倒ですよね。
(運転が気分転換になるなど、プラスになるなら別)
このように、全体を見据えて行動すると、結果的にお金が増えていったり、貯金にまわせるお金が多くなったりします。
分析する
何かが上手くいった時も、上手くいかなかった時も何かしらの理由があります。
理由を突き詰めて、改善する。
これを繰り返していくだけで、様々なメリットが得られます。
例えば、買い物をする時も「なぜこの商品を買おうと思ったのか」「なぜ売れているのか」などを考えると、ビジネスや心理学などを自然に学ぶことができ、節約や投資に繋がります。
まとめ
- お金に執着するのではなく、客観的に考える
- 楽しめる工夫をする
- 目先の利益より先の長期的な利益を意識する
- 日常的に分析する癖をつける
あなたの人生がより豊かになりますように。
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