【保存版】そろそろ自分にとってベストなイヤホン選びたくない?

How-To

失敗しない!自分好みのイヤホンの選び方

K.H.
このイヤホン値段の割には微妙だなぁ。新調したいけどどう選べばいいんだろ。失敗したくないしなぁ

他にも・・・

  • 買ったイヤホンがイマイチだった
  • おすすめが色々あり過ぎてわからない
  • イヤホンはファッションだ
  • どう選べばいいかわからない
  • いいイヤホンの見分け方を知りたい

このような悩みに毎日5時間以上音楽を聴いている人が答えます。

K.H.
ご、5時間も!?


あなたの理想のイヤホンは?

いいイヤホン、理想に近いイヤホンかの具体的な見分け方を紹介する前に、各イヤホンの特徴を紹介します。

これらを知っているだけで理想のイヤホンに巡り合える率がグッとと高くなりますよ♪

イヤホンの形状

耳栓のようなカナル型、iphone付属イヤホンのようなインナーイヤー型(開放型)、ランニングしている方がよくつけているようなイヤーフック型があります。

☆もっと詳しく!

インナーイヤー型以外の2つは、イヤーピースといった小さいゴムのような部分が付いています。

このイヤーピースは、種類が豊富で丸洗いできるシリコンタイプと、フィット感や遮音性が高いフォームタイプがあります。

ケーブル

スマホにプラグを差し込む必要がないBluetoothイヤホン(ワイヤレスイヤホン)、プラグを差し込む分音質が良い有線イヤホン、この2つがあります。

☆もっと詳しく!

Bluetoothイヤホンは5タイプあります。

  • ケーブルが全くない完全ワイヤレス(左右独立型)
  • 首の後ろにかけられる左右一体型
  • 左右一体型よりバッテリー容量が大きいことが多いネックバンド型
  • 洋服などにクリップできる小型のBluetooth受信機と有線のイヤホンを使うボックス型
  • 片耳のみに付ける片耳型

また、有線でもケーブルにマイクやリモコン(再生ボタンやスキップボタン等)がついているものもあります

そして、プラグにはⅠ型とL型があり、壊れにくいのはL型です。(使うデバイスによって使い心地が変わります。)

ドライバー

ドライバーというのは、イヤホンに内蔵されているスピーカーの種類のことです。

迫力があり低音が得意なダイナミック型、繊細さがあり中~高音が得意なバランスド・アーマチェア型、主にこの2つになります。

機能

周りの音を軽減して音に集中できるノイズキャンセリング機能、音をより細かく鮮明に聴くことができるハイレゾなどがあります。

値段

100均のイヤホン~4万円以上するイヤホンまであります。
音や機能にこだわると1万円前後することが多いです。

デザインや色

イヤホンはもはやファッションの1つでもあるとも言えるのではないでしょうか。
完全ワイヤレスだと、ケースのデザインも気になりますよね。

まとめると…

  • 耳に入れる部分の形状や素材
  • ワイヤレスか有線か
  • 低音か中~高音か
  • ノイズキャンセリングやハイレゾ機能はいるか
  • 安さ重視か音質や機能重視か
  • デザインや色にこだわりはあるか

これらを基準に考えていけば必然的にあなたに合ったイヤホンに出会えるはずです。



たった1つだけ!イヤホンの見方

イヤホンの箱の側面、または背面に小さい文字で数字やよくわからない単位などが書かれていると思います。

実は、そこの部分を見ればイヤホンの音域がわかるんです。

K.H.
でも難しんでしょ~

それが、たった1つだけ探して、その数字が大きいか小さいかを見れば誰でも簡単に音域がわかってしまいます

再生周波数帯域

Hz がある部分です。

何を表しているかというと、再生可能な周波数を表しています。

左の小さい数字は低音部、右の大きい数字は高音部です。
つまり、左の数字は小さければ小さい程低い音が出て、右の数字は大きければ大きい程高い音が出ます

この数字の幅が広ければそれだけ広い範囲の音を出せるということです。

その他(余談)

インピーダンス(Ωがある部分)もイヤホンによってまちまちです。

何を表しているかというと、イヤホンの電気抵抗の大きさで、この数字が大きいとノイズが少なく、小さいと音が大きく聞こえます

一方で、数字が大きいと全体的に聞こえづらくなったしまったり、数字が小さいと音に浸ることが難しくなったりしてしまうので、大きければいい、小さければいいということではないのです。

16~32Ωが平均らしいですね。
因みに、低音重視しつつバランスも譲れない自分は20Ω前後が丁度いいです。

また、dbやdb/mwがある部分の出力音圧レベル(感度)では、数字が大きければ音が大きく、小さければ音が小さいというのがわかります。



まとめ

〇どういうイヤホンが欲しいか・・・

  • イヤホンの形状
  • ケーブル
  • ドライバー
  • 機能
  • 値段
  • デザインや色

〇イヤホンの見方

  • 再生周波数帯域(Hzで示されている部分)
    低音(左)~高音(右)
  • インピーダンス(Ωで示されている部分)
    数字大=ノイズ少ない、数字小=全体の音が大きく聞こえる
  • 出力音圧レベルまたは感度(dbやdb/mwで示されている部分)
    数字大=音が大きい、数字小=音が小さい

参考になりましたでしょうか?
あなたが納得するイヤホンに出会えますように。